普段使っているノートパソコンが非常に遅い。
特にアプリケーションの立ち上がりが遅いと感じるため、タスクマネージャを起動してプロセスを確認したら、Microsoft compatibility telemetryと言うプロセスが95%のディスクアクセスを使用していました。

このプロセスは簡単に言うと、
Windows 利用中の互換性に関する問題や情報のテレメトリー (Microsoft での匿名化された情報の収集)
のようです。

単純にプロセスを止めれば解決するのだが、勝手に起動されるのも嫌だったので、タスクスケジューラから無効にしました。

1.環境

  • Let's note CF-SX3 Windows10 64bit

2.方法

  1. windowsキーを押して「タスクスケジューラ」を起動する
起動したタスクスケジューラ

左のタブから「Microsoft」を指定


「Windows」=>「Application Experience」を選択すると「Microsoft Compatibility Appraiser」が出てくる

右のタブから「有効化」の欄を右クリックして「無効化」する

以上です。


3.まとめ

Microsoft compatibility telemetryによるディスクアクセスの増加が減り、ようやくまともに使えるようになりました。